平成27年4月25日から11月29日まで行なわれています「ヤマノススメ」滋賀の山登場記念、ヤマノススメスタンプラリーに参加してきました。

原作で伊吹山に登山する話が描かれたとのことで、やっとこさ本当のコラボイベントになりましたな。
スタンプの設置場所は3か所、そのうち2か所のスタンプを集めればオリジナルグッズをゲットできますが、せっかく参加しますので全て集めてやろうと思っていましたが・・・
まず1ヶ所目、伊吹登山口へ向かうためJR東海の近江長岡駅へ。
関西1デイパスの範囲外なので米原~近江長岡駅は別途運賃(240円)がかかります。

この駅から伊吹登山口までは湖国バスの
曲谷線[平日ダイヤ]に乗ります。(運賃360円)
伊吹登山口に到着。途中の停留所で乗車する人がいないため乗車時間は15分ほどでした。

スタンプポイントの伊吹山観光案内所を探しますが、肝心の案内所の窓口が固く閉ざされたままで・・・
実はここが開いているのは土日祝(7:00~11:00)のみ、訪れたのは金曜ですので当然やってないわけで・・・orz
探すためにかなりの時間ウロウロしてたんで近くの売店のおばちゃんから「なに探してんの?」と言われる始末。
恥ずかしかったので「ちょっとブラブラしてるだけです・・・」と誤魔化すしかなかったという。
訪れる前にしっかり調べておきましょう。
このエリアにはもう一か所スタンプポイント(伊吹薬草の里文化センター)がありますが、営業開始時刻は12:30から。
待つ時間が勿体なかったのと残りのポイントも時間切れで回れない可能性があるため予定を変更し、近江八幡へ向かうことに。
八幡山ロープウエイ公園前駅到着。
JR近江八幡駅からは近江鉄道バス長命寺線で新町か大杉町八幡山ロープウェイ口で下車。(運賃220円)
バス停からロープウェイ乗り場までは少し歩くことになります。

八幡山ロープウェイ口というバス停もありますが、土曜の午前1本のみ(JR近江八幡駅8:55発)なので注意。
いつもはここで折り返すのですが、次のスタンプポイントは展望館にありますのでこのロープウェイ利用することにします。

これまでに何度か訪問していますが、ここのロープウェイに乗るのは初めて。
ゴンドラに施されたラッピングはこんな感じです。



ゴンドラのラッピングは6/28(日)までなので注意。
ここでは無事スタンプをゲットできました。
ちなみに登山道がありますので歩きでも行くことができます。自信のある方はどうぞ。
次のスタンプポイント賤ヶ岳リフト山頂乗り場に向かいます。
JR木ノ本駅に到着。

賤ヶ岳リフト乗り場へは湖国バスの
深坂線、菅浦線に乗り大音バス停で下車。タクシーを利用するのも良しです。
私は当初歩いて行くつもりでしたが、駅構内に併設されている「木ノ本観光案内所」でレンタサイクルを見つけたのでそれを利用しました。(料金1日500円)
観光案内所で行先を伝えると丁寧にも車通りの少ない道を教えて頂きました。
自転車を漕ぐこと15分、賤ヶ岳リフト乗り場に到着です。

歩きだったらこの3~4倍の時間はかかってましたね、これ・・・
訪れた5月までは毎日営業していましたが6,7,9月は土日祝のみの営業となっていますので注意。
スタンプは山頂側リフト乗り場に置いてありますがあとで押すことにして、せっかくなので山頂を目指します。
リフトから歩くこと15分、賤ヶ岳山頂に到着。

普段運動してないんで、ここに辿り着くまでがかなりきつかった・・・
ちなみに、ここも登山道がありますので歩きで登れます。
しんどい思いをした甲斐もあって、山頂から眺める景色は格別なもんです。
余呉湖。

こっちは琵琶湖。

黄砂が飛んでなければもっといい景色が観れたことでしょう。
この景色を眺めながら少し遅い昼飯をいただくことにします。
リフト乗り場へ向かう途中に立ち寄った『つるやパン』で購入したサラダパン。

コッペパンにマヨネーズで和えた細切れの
たくあんが挿まれていてポリポリとした食感がクセになります。
『つるやパン』さんはJR木ノ本駅から徒歩7~8分の木之本地蔵院そばにあります。

写真撮っている間、ひっきりなしにお客さんが来てて驚きました。
丸いパンに魚肉ソーセージを挟んだサンドイッチもお勧めです。
山頂側リフト乗り場でスタンプをゲットし、今回のミッション完了。

景品のトートバッグは山麓側リフト乗り場のチケット販売所で受け取れます。
私は青を選びましたが、何色か用意されていますのでお好みのものをどうぞ。
プレゼントの数は合計で2,000個。
記念乗車券はリフトがNo.403とロープウェイがNo.445でしたので(2015/5/29時点)、開催期間を考えると結構ペース早いですね。
トートバッグ、スタンプラリー実施期間終了まで残ってるか微妙かな?
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