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三式戦Ⅱ型改を見てきましたよ。

この度修復が完了した三式戦Ⅱ型改(以下飛燕)が神戸ポートターミナルホールで開催されている『川崎重工創立120周年記念展』でお披露目されるとのことで観に行って来ました。

今回の機会を逃すと『かかみがはら航空宇宙博物館』まで行かなければならないので、近場にあるうちにということで。
『かかみがはら』まで行ってもいいのですが、大阪からだと少し遠いのがなぁ・・・(´∀`;)
展示会場の神戸ポートターミナルホールはポートライナー『ポートターミナル駅』下車すぐです。
20161028_kawaju120_002.jpg
ポートターミナルは元々大型クルーズ船の発着場なので駐車場もあります。
1時間150円(1日最大900円)、24時間営業です。

改札を出てすぐのところが展示会場入口です。
20161028_kawaju120_003.jpg
観に行ったのは平日でしたのでそれほどギャラリーは多くありませんでしたが、それでも入ってすぐの飛燕が間近で観られるところには人だかりができていました。

まずは機体全体を観るため、上から見渡せる場所へ。
20161028_kawaju120_030.jpg
今更ですが、どうやって飛燕をこの場所に運び込んだのだろうか?
写真を撮るのに夢中で聞きそびれてしまったよ・・・

撮影したものを全部上げてしまうのはキリがないので気になったところだけを。

右主翼
20161028_kawaju120_046.jpg
明らかに光沢が違う部分が今回修復されたところです。
監修に沿った修復が行われているため、もっとも原型に近い状態の飛燕を拝めることになりました。

機首及びコクピット周辺
20161028_kawaju120_113.jpg
結構鼻が長いのでタキシング状態での前方視界はどうだったのだろうか?
同じような形状をしたドイツのBf109は、整備兵を主翼前縁に乗せ誘導してもらっている写真が残っているけど飛燕ではそういう写真を見たことがないので多少はマシだったのかな?

Ⅱ型改の心臓、『ハ140』発動機。
20161028_kawaju120_015.jpg
1/48や1/72でこのパイピングを再現しようとは思いませんが、気が付けば一番写真を撮っていたという。
機体より小さなものですがこの存在感は惹きつけられます。

『ハ140』修復の参考に入手したというDB603の過給機。
20161028_kawaju120_061.jpg
右のアンモナイトみたいなやつは表面がザラザラしてます。
ということは砂型の鋳物なんですねぇ。

主翼とエルロンを挟む謎の物体。
20161028_kawaju120_084.jpg
これを見た時、一瞬『?!』となりましたが、自重で下がってくるエルロンを固定しておくためのものですね。
フェルト+ゴム板とボルトを使い手作りしたものだと思われます。

飛燕と最新型バイク(Ninja H2R/H2)のツーショット。
20161028_kawaju120_122.jpg
飛燕で始まった過給機開発の技術はバイクに形を変えて脈々と受け継がれています。

今回展示された飛燕には逸話があります。
20161028_kawaju120_127.jpg
終戦後米軍に接収された同機体、その数年後に日本へ返還されるわけですが、保管されていた横田基地から日比谷公園への移送の際、通行する道路の幅を超えてしまうということで左右の主翼がバッサリと切断されてしまうことに。
日比谷には主翼を切断したまましばらく展示されていたとか。
(その時の写真が↑の本『航空ファン 世界の傑作機シリーズ 4集 飛燕』に掲載されています。)
その後、切断した主翼はきちんと修復され現在に至っています。大胆なことするよなぁ・・・

今回の戦利品。
20161028_kawaju120_129.jpg
本のタイトルにもあるとおり、この記念展用に作成された図録ではありませんが、飛燕設計者の土井武夫氏が所有していた図面を中心に再編集したものです。
図面も大きなサイズで掲載されており結構なボリュームがあります。
この内容で540円(税込)はお買い得です。

飛燕が収蔵されるかかみがはら航空宇宙博物館は現在リニューアル中(平成30年3月頃にオープン予定)です。
平成28年11月中旬ごろに収蔵庫が解放され、この飛燕もそこでしばらく展示される予定です。
その間、胴体・主翼・エンジンに分割されての展示とのこと。
博物館リニューアルオープン後は組み立てられてしまうのでかなり貴重な機会だと思います。
かかみがはら航空宇宙博物館は訪問したことがないので冬の18きっぷが使える頃に行ってみようかと思っています。

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